縦ワンクッションシステム長クッション際
提供: 球辞苑
システム概要
ビリヤードシステムにおいて、結構マイナーかな?そんな感じのシステムらしい。
なお、おいらはこの軌道が出せない(笑
要約
キュー尻の方向、キュー先の方向がわかると、手玉がどうゆう軌道で進むかが計算できる技。ひねりなしで、撞点が中心やや上。結構精度が高い。
システム計算方法
撞点
ちょっとだけ上
簡単説明
黒丸が手玉。的玉はオレンジ。
手玉のキュー尻3から灰色14にまっすぐあてると、オレンジ色の的玉(赤6)の方向へ行くっているシステム。
詳細解説
図の凡例説明。
バックが黒で数字が白:(あ)キュー尻の方向の数値
バックが赤で数字が黒:(い)手玉の2クッションの入る位置
バックが灰で数字が黒:(う)手玉の狙う方向
オレンジ色の的玉の位置を基点として、左短クッションに0、20、40と1ポイント20上がるように数字を振ります(う)。
その逆の短クッションには、同じ位置に、0,1,2というようにポイントを書きます(あ)。
的玉がある長クッションには、図のような数値の振り方をしてください(い)。
このとき、以下の計算式が成立します。
(あ)×(い)-4 =(う)
マイナス4するのが味噌です。
気をつけること
撞く点は、ちょっとだけ上。バンキングよりも少し強めで。
おもろいこと
ヒネリなしのシステム。